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『ひっ…んっ…』
結局大貴は止まることなく、進んでいく。
だからこの人慣れすぎ…!!!
キスだけで私はもうクタクタ。
大「そんなんで疲れてんのかよ」
なんて言われたし。
しょうがないじゃん初めてだし！
なんて言えるわけもなく。
『え？ちょっ…んんっ…』
大貴の手はついに下まできてしまった。
大「…大丈夫。痛くないようにするから」
『ひぁっ…』
大貴の指は迷いもなく
私の中に入ってきた。
こんな感覚、初めてでもう何が何だかわからない…
『大貴、やめっ…』
大「なんで？この前は誘ってきたのに」
大貴はそう言ってニヤッと笑った。
大「ねぇもう入れていい？」
『っ…』
気づけばここまできてしまっていた。
さぁどうする私。
でもそんな
迷ってる私を見透かすようにまたニヤッと笑って
大「まぁ拒否権なんてないけど」
大貴のが私の中に入ってきた。
一瞬のうちにくる痛み。
何かが恐る恐る入ってくる違和感。
私の頭は前も後ろも分からなくなっている。
『いっ…』
大「あ、ごめん痛い？」
『大丈夫…っ』
なんてほんとは嘘だけど。
大「あ…もうむりっ…」
『えっ？…っ』
お腹に何かがじゅわーっとくる感じが。
そしてゆっくり私の中から大貴のが抜かれていく。
大「やべ…」
『え？なにが？』
私は次の言葉で耳を疑ってしまった。
大「中に出しちゃった。
…赤ちゃんできちゃうかも………」
『え…？あか…っ？』
赤ちゃんって…え、まさかそんな、え…
大「ごめん柚！」
『…』
どう反応したらいいのか分からない。
赤ちゃんがもしできたら…どうする？
私の頭の中は、今それしかない。
大「柚、疲れたでしょ、寝よ。」
『あ…うん』
それはなに？気遣ってくれてるの？
なにか企んでる？
私はそんなことを考える暇もなく、
横になった途端に疲れが出てしまって、眠りについた。
大「どうしよう…」
最後に聞こえたのは大貴のこの言葉だった。
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るな(プロフ) - このお話ドストライクすぎます(>_<)更新頑張ってください！！ (2017年12月2日 21時) (
レス) id: 8cb6705672 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - さぼちぃ♪さん» ありがとうございます！わかりました！！ (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - カイリさん» ですよね！(´ｰ｀＊) ありがとうございます！！ (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
さぼちぃ♪ - S岡くん、凄く好きです！伊野尾ちゃんとちぃちゃんも好きなので、よく見てます！これからも頑張って下さい！あと、図々しいのですが、私も小説を作っているので、もし良ければ見てください！ (2017年11月5日 1時) (レス) id: 49622c30e6 (このIDを非表示/違反報告)
カイリ - オス岡いいですね！この小説大好きです (2017年10月23日 21時) (レス) id: 3007d89e6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚 | 作成日時：2017年9月9日 20時
