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外へ出ると、
侑「柚ちゃんっ！」
『侑李！…と
大貴…？』
大貴と侑李が入口にいた。
大「おつかれ」
侑「僕が呼んだんだよ？
感謝してよね！」
侑李…泣
嬉しいけど部活途中で捕まえてくるのはよくない、っていうか…やめてほしいよ…
大「柚？」
『…部活途中だったんでしょ？
無理して来なくてよかったのに…』
大「…え
はぁ…」
私がそう言うと、大貴はため息をついた。
大「柚は、俺に来てほしくなかった？」
私は横に首をふる。
大「じゃあ素直に喜んでおけばいいの。」
『…わ』
大貴はポンッと私の頭に手をおく。
気づけば侑李はいなくなっていた。
帰ったのかな…
大「帰るよ」
『…？うん』
大貴はすこし怒り気味に言った。
なんか気にさわること言ったっけ？
.
.
大「…今日は俺ん家きてもらうから」
.
そこから私たちは無言だった。
発したのはそれだけ。
気づけば大貴の家の前で。
『お邪魔します…』
大「柚…」
『…大貴？』
大貴は急に後ろから抱きしめてきた。
大「好き」
『え、ちょっ…わっ』
抱きしめたかと思えば、
途端に視界が揺らぐ。
目の前には白い天井と大貴の顔。
押し倒されているんだと理解するまでは
あまり時間はかからなかった。
『どうしたの？』
私はがんばって平静を保つ。
大「ねぇもういい？」
『へっ？』
何が…？
今日なんか、おかしくない…？
大「…ベッド」
『へ、まさか…うわっ』
大貴は私をお姫様抱っこして、
ベッドまで運んだ。
そしてゆっくり、下ろした。
大「わかってんじゃん。
もういいよね？」
『えっと…』
大「ごめん、もう我慢できないから」
悩むことも許されない…
私なにかした？
がんばって記憶をたどってみるも、
大貴が気にさわることを言った覚えがない。
じゃあなんで…？
ただ単に…？
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るな(プロフ) - このお話ドストライクすぎます(>_<)更新頑張ってください！！ (2017年12月2日 21時) (
レス) id: 8cb6705672 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - さぼちぃ♪さん» ありがとうございます！わかりました！！ (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - カイリさん» ですよね！(´ｰ｀＊) ありがとうございます！！ (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
さぼちぃ♪ - S岡くん、凄く好きです！伊野尾ちゃんとちぃちゃんも好きなので、よく見てます！これからも頑張って下さい！あと、図々しいのですが、私も小説を作っているので、もし良ければ見てください！ (2017年11月5日 1時) (レス) id: 49622c30e6 (このIDを非表示/違反報告)
カイリ - オス岡いいですね！この小説大好きです (2017年10月23日 21時) (レス) id: 3007d89e6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚 | 作成日時：2017年9月9日 20時
