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愛「おーきーろー!!!2人とも!」
『ん、…』
愛「ちょっと柚!こいつ起きないんだけど!」
『こいつ…?あぁ、大貴か』
愛「ほっとく?」
『いや、ちょっと待って。
私弱点知ってる』
大貴の弱点は…
大「ひょあっ!?!?」
おへそです。
触ると、絶対起きる。
目見開いちゃったよこの子…
かわいいw
『おはよ?』
大「あー!柚だな?へそ触ったの!!」
『ふふっ』
愛「もううるさいなー。はやく下降りてきてねー」
ちょ、二人にしないでよ
大「ふふ。2人きりだね…?」
そう言うと急に顔がオスになって、近寄ってくる。
私は後ずさるが…ベッドにいるため、
後ろは壁しかなくなっていた。
『えっと…』
大「朝っぱらからお仕置きされたいの?」
『い、いやだ!
大貴嫌い』
大「えー
昨日の夜俺が寝たのをいいことに、
好きとか言ってたの誰だっけなぁー」
むっ…むかつく…
『…』
大「そろそろ聞きたい?」
『…え?』
大「返事」
聞きたい、けど…
聞きたくない。
『う、ん…』
大「…そう。そのうち、ね。」
そう言って大貴は目をそらす。
もう、分かんない。好きすぎて…
なんで?なんでいつも流すの…?
そんなことを考えていると私は泣いていたみたいで
大貴は手で涙をふいてくれた。
大「ごめんね」
そういうと、大貴は私を強く抱き締めた。
期待しちゃうからやめてよ…っ
『好きっ…大貴…』
大「…うん」
『好きじゃなくても、なんでもいいから…っ
好きって言ってっ…?』
もう、私おかしいよね。
好きじゃないのに、好きなんて言ってくれるはずないのに。
それでも期待してる…
大「……下、行こっか、
愛待ってるし…」
そう言うと先に下に降りてしまった。
少し遅れて、私も降りた。
.
愛「もう、二人とも遅い!!
何してたの」
大「ごめーんw」
大貴って、演技力あるよね。
いや、演技なのかこれは。本心?
愛「柚、行くよ?」
『あ、はーい』
それから3人で登校した。
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るな(プロフ) - このお話ドストライクすぎます(>_<)更新頑張ってください!! (2017年12月2日 21時) (レス) id: 8cb6705672 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - さぼちぃ♪さん» ありがとうございます!わかりました!! (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - カイリさん» ですよね!(´ー`*) ありがとうございます!! (2017年11月5日 22時) (レス) id: be78832215 (このIDを非表示/違反報告)
さぼちぃ♪ - S岡くん、凄く好きです!伊野尾ちゃんとちぃちゃんも好きなので、よく見てます!これからも頑張って下さい!あと、図々しいのですが、私も小説を作っているので、もし良ければ見てください! (2017年11月5日 1時) (レス) id: 49622c30e6 (このIDを非表示/違反報告)
カイリ - オス岡いいですね!この小説大好きです (2017年10月23日 21時) (レス) id: 3007d89e6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚 | 作成日時:2017年9月9日 20時