甘い誘惑〜part4〜

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A「あ、やばい。もうこんな時間！」





こんな時に遅刻したら




絶対涼介怒るよーっ！




・


・


・


駅に着いたとは言え。





時間の13分後......




でもでも〜？




涼介が......




いなぁぁぁぁぁぁぁぁい！




A「涼介が遅刻か。笑」




......




ﾋﾟﾄｯ




A「きゃーっ！冷たいっ」





涼介「こんな時まで遅刻か。」





ふと見せるその笑顔＿＿＿......




本当に手の届かない存在だったし



まず好きになることがありえなかったもんね。笑





涼介「どこ行く？」




そう言う君の横顔は



なぜか嬉しそうに＿＿＿



はりきっている横顔だね。





A「今日の涼介、楽しそうな顔してる。笑」





涼介「え、まじ？ww」




A「うん。でも、涼介は



笑ってる方がカッコいいから。」




あたし______......




こんなに素直だったか!?ww




涼介「ありが、とう......///」




ちょっと俯き気味の貴方は




少し頬を赤く染めて照れ笑いをしたね。




って！



何あたし！



人間観察して一人で語って......



バカか！








A「わぁ！可愛い！」




そう。



あたしが目にしたもの



テディーベア。




涼介「買ってやろうか？」




A「え、でも......」





涼介「遠慮すんなって。ほら、中はいろうぜ」





「いらっしゃいませ」




涼介「このテディーベアの人形ください」




「＿＿円です。」




A「涼介っ！やっぱ悪いy「いいから」




やっぱ何かしらと



涼介なりに不器用な



優しさを持っている



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