■Story.43 ページ43
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先生には保健室といったのに、私の手を繋いで
進んでいくのは生徒会室だった。
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裕翔「ここなら声思いっきり出してもいいよ。」
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あ「んぅ…………//」
裕翔「もうね、俺もどうにかなりそうなの。」
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首筋に彼の舌が這って、指は教室と変わらずに
下の下着に触れていて。
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あ「ヤッ……裕翔ッ…………//」
裕翔「もう、立ってられなくなっちゃった?」
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あ「きゃっ…………」
裕翔「保健室のベッドほどふかふかはしてないけど、ね?」
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生徒会室のソファーに押し倒されて、唇を塞がれた。
そして下着に触れていた指は、その中に侵入してきて。
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脚を閉じたのだけれど、キスをされているせいで
すぐに力だ緩んでしまって、彼の指にまた狂わされる。
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裕翔「もっと声出していいのに。ほら。」
あ「アッ……ダメっ//」
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裕翔「ダメじゃないでしょ。」
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笑いかける顔は優しいのに、
言葉は、動いている指は本当に意地悪で。
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何度も割れ目に触って、私の反応を楽しんで。
時折、体の中に指を入れようとする。
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裕翔「ねぇ、何で俺のこと置いてったの?
寂しかったんだよ。」
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あ「だ、だって…………ッ………裕翔ッ……
喋って……たっ……から、邪魔ッ……になる……と思って……ンッ//」
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また口が塞がれて、侵入してきたのは彼の舌で。
頭がぼーっとし始めてくる。
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裕翔「変な気づかいしなくていいから。
今度、俺のこと一人にしたら……
強引にもっと激しいことするからね。」
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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2013年6月21日 18時