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□Story.29 ページ29













Aの声がもっと聴きたくて

ついついイタズラをしたくなる。





























邪魔なものをうまく剥ぎ取って、

もしくは、上手く隙間から侵入して。

















































あ「ひゃっ……………//」

裕翔「フフ、声あげちゃダメなんだってば。」







































あ「だって…………」

裕翔「誰かに見られてもいいの?この姿。」







































後ろからしているせいで彼女がどんな顔をしているかは

分からないけれど、感じていることはよくわかる。







































指をクイッと曲げて、ぷくっと膨れ上がった部分に触れると

Aからまた甘い声がまたもれてきて。







































完全に俺に気持ちが傾くまでは…………

と思っていたのに、



















全てを自分で埋め尽くしてほしいと欲が出てきて、

自分が壊してしまいたいと思う。





























自分だけが彼女のこの姿を知っていればいい。

そんな独占欲が生まれてくる。







































裕翔「気持ちいいでしょ。」

あ「アッ…………ンッ……」





























裕翔「フフ、声抑えるなんて偉いじゃん。

いい子だね。」







































首筋に自分のだと印を刻み付けて。

その後はAを指だけで壊していく。







































あ「も、もう…………ダメっ……………//」

裕翔「だろうね、分かるよ。」





























Aの脚が一瞬大きく震えて、

その後は一気に体の力が抜けていた。







































だから、俺はAの体が離れないように抱きしめ直し、

互いの体に隙間ができないほどにする。







































裕翔「今日も俺の部屋で一緒に寝よっか。」






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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2013年6月21日 18時

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