検索窓
今日:22 hit、昨日:52 hit、合計:483,041 hit

■Story.3 ページ3













あ「何が起きた……の?」





























“2-A 香椎Aを生徒会書記係に任命する”







































学内の掲示板に貼られている紙に

書かれている私の名前。







































「うらやましすぎる。」

「Aちゃん、超ラッキーだよ!」





























昨日できたばっかりの友達は拍手をしていて

状況を呑み込めていないのは私だけ。





























あ「あの、生徒会のメンバーって…………」

裕翔「俺の他に3人いるよ。」







































優しい声に優しい笑み。

昨日、私の頬にキスをした男の子がいた。







































あ「何で私が…………」





























裕翔「フフ、何でだろうね。

とりあえず、来てくれる?」





























昨日とは違って手は優しく包まれて

彼が向かうところへ私も向かう。

















































そして、たどり着いたのは最上階の一番隅の教室。

いや、教室というか……ホテル?







































裕翔「今日からここが

Aの家になるから。」





























あ「えっ!?」

裕翔「生徒会に入ったら寮生活だよ。」





























訳が分からないことを言われて

思考回路がショート寸前。







































裕翔「親御さんには連絡してあるから。」

あ「嘘…………」





























裕翔「嘘じゃないよ。お母さん、

快く了承してくれたよ。



















まぁ、当然だよね。

生徒会に入っている間は学費がゼロだもん。」





























彼はそう言うと食器棚からティーカップを

二つ取出し、テーブルに置いた。







































裕翔「紅茶でいいよね?」

あ「あ、ハイ。」










■Story.4→←□Story.2



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (536 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
610人がお気に入り
設定タグ:おんぷ , 生徒会 , Hey!Say!JUMP
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2013年6月21日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。