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■Story.14 ページ14














広いお風呂で十分にリラックスして、





























裕翔の部屋に行く前にキッチンの冷蔵庫から

ミネラルウォーターを取り出して、口にする。







































涼介「あれ、まだ寝てなかったの?」

あ「あ、涼介…………お風呂入ってて。」





























涼介「だろうね。俺と同じシャンプーの匂いするもん。」

あ「うわっ………//」





























髪を優しく掴まれて、顔が近づいて。

イタズラに涼介は笑っていた。







































涼介「一人で寝られないなら一緒に寝るよ?」

あ「あ、だ、大丈夫です!それに、寝る前に裕翔の部屋……」







































涼介「行くの?」

あ「うん。会長命令って……」





























涼介「それに素直に従っちゃうんだね、Aは。」

あ「多分、ただ何か話があるだけだろうし……」







































涼介「俺はそうは思わないけどねー。

例えば、こんなこととかしちゃったりね。」







































あ「んっ…………!」







































持っていたペットボトルが床に落ちて、

壁に押し付けられた私。





























彼の唇が見事に私の口を塞いで、

口内に何かが侵入してきた。







































そして、息が苦しくなってきた辺りでやっと解放される。







































涼介「ってな感じで。あ、チューしたことは内緒にしてね。

俺、裕翔と揉めるのが一番面倒だから。」







































少し酸欠気味の私を支えながら彼はそう言って。

何がしたかったのかよくわからなかった。







































涼介「あっ、本気で俺の部屋には

いつでもWelcomeだからね。」







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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2013年6月21日 18時

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