オシエテアゲル。 N.Y×R.Y×Y.C×D.A (ページ12)

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〇Story.12　Daiki side... ページ12

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待ちくたびれたよ。

どうせｱｲﾂと仲良くしてたんでしょ?

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俺は慣れた手つきでボタンをはずして、

Aちゃんの首筋から胸に唇を移動する。

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あ「ﾝｯ…………ﾔｯ…………」

大貴「ﾌﾌ、本当に可愛い反応だね。」

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綺麗な肌を隠している邪魔なものを取り外して、

いたる所に印をつける。

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そう、裕翔の印が消えるようにね。

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あ「大貴ッ…………もぅ……ｱｯ……!」

大貴「ほら、気持ちいいでしょ?」

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脚の間に手を滑り込ませて、そのまま下着に手を掛ける。

だけど、本当にいつもいいところで……

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裕翔「大貴の部屋、ここじゃないけど。」

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会長のｱｲﾂが勝ち誇った笑みで俺の前に現れて。

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大貴「裕翔も仲間に入る?」

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裕翔「ﾊﾞｶ。そんなことしに来たんじゃないから。

お風呂、Aの番だから伝えに来たんだよ。」

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大貴「なーんだ、残念。」

裕翔「変態野郎。A、おいで。」

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あ「へっ…………あっ…………」

裕翔「お風呂の場所、分からないでしょ?」

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彼女は素直すぎる。

素直に首を頷かせて、ｱｲﾂのもとに。

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俺の印をまとっていてもそれは関係ないみたいで。

でも、Aはどう思っていなくても、

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裕翔はその印を見て顔を分からない程度に歪ませていた。

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大貴「Aちゃん。誰にも渡しちゃいやだからね?」

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ハジメテは俺に、だよ?

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