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□Story.2 ページ2
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涼介「何か可愛いくない、あの転校生。」
大貴「俺もそう思った。」
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授業中、生徒会室でサボりながら
校庭の窓を見るとさきほどの転校生。
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大貴「ｷｽだけでﾌﾘｰｽﾞ状態。」
涼介「ｱﾚは多分、男を知らないね。」
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侑李「顔が林檎ちゃんになってたよね。」
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他の生徒会のメンバーも転校生に
興味津々らしい。
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ｺｺにいる4人全員が獲物を捕らえるような目で
彼女を見ていた。
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涼介「ねぇ、裕翔君。」
裕翔「分かってるよ、もう手は打ってるから。」
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これから何も知らない君に
俺らがいろんなことを教えてあげるね――――……
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作者名：おんぷ♪
| 作成日時：2013年6月21日 18時
