ジュリエッタ 2 snm SW

ふたりのよる ←8/30 ページ18

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ベッドにゆっくり押し倒されながらキスをする

渡辺さんのキスは心地よくて離れると淋しくてもっとして欲しくなる

瞼や鼻先、頬、に啄むようにキスをされ、ぼぅっとなってたらいつのまにか着ていた服ははだけ、下着姿になっていた

「わたしだけ、恥ずかしいです…」そう言うと

素早くワイシャツを脱ぎ、パンツも脱いで下着姿になった

色が白くて綺麗な肌に思わず手を伸ばす
細いけど逞しさを感じさせる肩、胸下はうっすらと腹筋が割れている

腹筋をなぞるように指先を這わすと


「そんなに煽って、どうなっても知らないよ？」


「え？」

突然の激しいキス、絡みつく舌、逃げても追いかけてくるし、胸も揉みしだかれ吐息がもれた

渡辺さんははわたしの手を引いて優しく自身を握らせた

「ゆっくり触って？」


わたしの手をガイドしながらゆっくりと刺激すると
ピクりと反応した


「ん、上手…Aの気持ちいいところも教えて？」


「えっ…わかんない…です」


「え？もしかして、はじめて？」

こくんと頷くと

「マジか…」

ダメだった？不安になりそうになると


「じゃあ俺がAのいい所探して教えてやるよ」

少し嬉しそうに言ったから、ダメじゃないんだ…とホッとしたのも束の間

初めて触られるあちこち
痛みも有りながらも気持ち良さもあり時折声が漏れる
恥ずかしくて我慢してたら


「声抑えなくていいから…教えて気持ちいいところ」

耳元で優しく囁くからまたピクっと体が反応する


優しくゆっくり確かめるように丁寧に触れる指


「濡れてきたよ…」


「…恥ずかしい…」


「もっと乱れさせたいけど、それはこれからな」

優しくそしてえっちにささやくから下腹部がきゅっと

締め付けられた

「感じた？」ふふっと小さく笑うから


恥ずかしくて両手で顔を隠した


「ちゃんと感じてる顔見せてよ」


「やぁ…もう恥ずかしくてどうにかなりそう」


「可愛い…」ちゅっとおでこにキスをして


「そろそろいいかな…挿れるよ？」そう言うと指から今度は渡辺さん自身を充てがってぬちぬちとゆっくり押し入ってきた

気持ちよさは消え去り痛みが広がる


「あっ…わた…なべさん…」


「名前で呼んで」


「翔太…くん」そう呼ぶと


「ん…」と少し嬉しそうに笑った顔をみるとまた下腹部が痛みとともにきゅっとした

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