搜索＿武器 ページ9
その頃
宿儺は屋敷に来た時真っ先に壊した倉庫に来ていた。
｢何故お前らの武器なんかを探さねばならんのだ｣
『その武器は私たちのような術式を持ってる人にとってなくてはならないモノなのです｡それに私…こう見えてもここにある武器使ってたんですよ』
あの後結局縛りを結ぶことになり娘を見放さないことを条件として宿儺は自由となった｡
しかしAはそこに居らず代わりに先程話していた母親の霊が視え倉で武器を一つ取ってこいと言う｡
その事に宿儺は呆れを感じ仕方なくそう…仕方なく行っているのだ。
｢それで当の小娘は何処に行った｡彼奴がいないではないか｣
『それなら大丈夫ですよ！今どこかの呪術師があの子を攫って言ったので取り返してくればいいのです』
それにばれずに誰も殺さずに連れてくるようにと付け加えられた。
宿儺にとっては絶好の狩場だがそんなことを言われただ舌打ちするしかない。それに苛立ちすら感じてくる
結局は渋々承諾し武器を選び布に入れる。そして母親の霊から居場所を聞きさっさと済ませようと向かっていた
┈┈┈┈
｢その前にまず裏梅の方に行く｡こんなものがあっては邪魔だからな｣
『はあ…まぁそう判断するのであればそうしましょう。ところでその方は誰なのですか？』
｢それは見れば良いだろう。わざわざ俺が説明するまでもない｣
と話しながら向かう
{それにしても走る速度が速い。多分幽霊でなかったら追いつけてないでしょうね}
雲雀はそう思いながら真っ暗な道のない野原を泳いでいく
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葵 - 星弥月〜best friend group〜さん» 【呪術廻戦】特級呪怨の大蛇：上編と言います。 (2022年3月22日 21時) (
レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
星弥月〜best friend group〜(プロフ) - 葵さん» 有難うございます！ぜひ作品教えてほしいです！これからの更新自分のペースで行うつもりなので読んでくれると嬉しいです (2022年3月22日 21時) (レス) id: 8713c4d741 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私も呪術廻戦にハマってしまい作品を書いてますが良かったら題名を教えますか？ 作者さん、体に気を付けてくださいね！ (2022年3月22日 21時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星弥月 | 作成日時：2021年2月12日 23時
