呪術廻戦〔炭治郎成り代わり〕

19話ー鉄骨娘1 ページ21

竈『私は、前世の記憶があるんです』



五「前世の記憶？」



竈『はい 』



五「前世の記憶と鬼舞辻無惨が何か関係してるの？」




竈『前世の私は鬼狩り・・・鬼殺隊でした』

『妹の禰󠄀豆子は無惨の血液を少し浴びてしまい鬼にされました。私は禰󠄀豆子を人間に戻すために鬼殺隊に入隊しました』




伏「資料で見たことあります、確か・・鬼舞辻無惨の血液は人を鬼に変える事ができるとか・・」




五「へぇ、人を鬼に・・・で、鬼殺隊ということは君はその無惨と戦った訳だ。それで？どうやって倒したの」




竈『鬼の弱点である太陽の光で消滅していきました』



五「太陽の光が弱点か・・・(鬼の弱点が太陽の光なら無惨の指を取り込んでしまったこの子は半分鬼みたいなものだ。太陽の下にいても平気なのかな・・？)」


「そういえば明日4人目の一年生を迎えに行くんだ。」



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日陰の所で待っている3人



虎「一年がたった4人って少な過ぎねぇ？」



伏「じゃあお前今まで呪いが見える奴なんて会ったことあるか？」




虎「ねぇな」



伏「それだけ少数派なんだよ呪術師は」



虎「っていうか俺らで4人目って言ってなかった？」



伏「入学は随分前に決まってたらしいぞ」



五「お待たせー。おっ、制服間に合ったんだね」



虎「おうっピッタシでも伏黒と微妙に違ぇんだなパーカーついてるし」



五「制服は希望があれば色々いじって貰えるからね」



虎「俺そんな希望出してねぇけど」



竈『私も出してませんよ』



五「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだんだもん」



伏「気をつけろ五条先生こういうところあるぞ」



五「そういえばAは陽の光は大丈夫なの？」



竈『ここに来るまで何回か陽が当たってましたけど・・』



五「(無惨の指を取り込んでいるのに陽の光を浴びても消滅しない。自我を保てているね)」



竈『？日焼けの心配ですか？』



五「うん、まぁそうだね」



伏「何で原宿集合何ですか？」



五「本人がここがいいって」



虎「アレ食いたい！ポップコーン！」



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一口メモ


この時の夢主は自分が無惨の指を取り込んだことは知りません。気絶していたので。



夢主が無惨の指を取り込んだという事は虎杖は伏黒か五条先生、伏黒は五条先生、五条先生は伏黒が説明したと思っています。ですが実は誰も説明していません。

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