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五条悟side
学長から例の件でAの了承を得たとの連絡があり僕は雄英高校に来ていた。
Aとは無事出会え、かなり不審がられながらも彼女の家までの道を歩く。
「それでどうして私の家に？」
理由は1つだ。
「君のお父さんと話をするためだよ。」
「何のために？」
「契約を破りにってとこかな！」
「は？！」
Aは心底意味が分からないという顔をしている。
僕らと真斗さんとの話を聞いていないのか？
「本当はね〜Aにその件の話をする前に僕1人で許可取りに行かなきゃいけなかったんだけどね〜
まぁズバリ言うと忘れてた！！」
舌をペロッとだしウィンクをすると彼女はゴミを見るような目で僕を見てきた。傷つくなぁ
「じゃあどういう契約かとかは分かりませんが父さんに許可貰わないとってことですね、私も頑張りますから！」
「それは頼もしい！」
どうやら彼女は僕が思っているよりもやる気のようだった。
正直、僕1人で行ったところで何の意味も無かっただろう。“Aはやりたいと言っていない”その一言で終わりだ。
でも彼女が、Aが一緒なら心強さが違うな。
「あ、着きましたよ！」
何度か来たことのある家。
本当に…人生で1番緊張するよ。
Aには気付かれないように呼吸を整える。
「じゃあ行きますよ？」
「あぁ、よろしく！」
Aが玄関のドアを開け“ただいま”の声が響く。
俺は隣で歩いてきたAから1歩前に出た。
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響 - めっっっちゃすきです神作品ですまじで！！この作品全てが私に刺さりまくってます、笑 めっちゃ応援するのでがんばってください！！ (8月15日 19時) (
レス) id: 78bf574804 (このIDを非表示/違反報告)
よしこ - クロスオーバーの中でこの作品がいっちゃん好きです！！！！めっちゃ好き！！！！！！！！ (7月12日 21時) (レス) id: 760f4f870a (このIDを非表示/違反報告)
月 - 続きが楽しみです (5月21日 23時) (レス) id: 85ce2454fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さーべろ | 作成日時：2023年5月13日 7時
