どうも、呪縛師です【呪術廻戦】

残念美人と二枚目の無駄遣い ページ4

Aside





はぁ〜〜〜〜〜〜！
やっぱり寝るなら自分のベッドに限るよな。




あっすみません、状況をお伝えします。
ただ今午前9時35分。


先程寮に到着し、4日ぶりの自分のベッドに思わずダイブしたところです。
なんせ、三徹明け、だった、、もんで。


睡魔が、、、







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「…い！…おーいA〜」





どれくらい眠っていたかわからないが、名前を呼ばれたことで意識が浮上する。





『…』





「起きてA」





『……嫌です。なんでいるんですか五条先生』




「鍵空いてたから。てか！6回も電話無視しといて、帰ったことも知らせずに爆睡ですかー？何？放置プレイ？」




『…どっかの誰かさんが自分の任務を2件も私に押し付けたせいで三徹明けですよこっちは』




「いやいや。元々Aの任務が3件でそれプラス2件でしょ？3件も5件も変わらないだろ」




『私の任務と貴方の任務、階級違うの知ってます？……というか、当たり前のように不法侵入しないで下さい。あと、今の態勢、セクハラで訴えますよ』




「これなんて言うんだろうね、ベッドドン？3秒以内に起きないと襲っちゃうぞ〜」




『1秒以内に出てかないと祓います』




「お〜怖い怖い。ほらもう10時だし！新1年生紹介したいんだってば！…それとも何？お目覚めのキスでもして欲しいのかな？」





五条先生は雰囲気を変えてそう言うと、ゆっくりと顔を近づけてきた。
はぁ、本当にいつかセクハラで訴えよう。





『わかりましたよ』



「よかったよかった。マジで法で裁かれることになるところだった」



『9割型アウトです』



「それじゃ、寮の玄関で待ってるよ〜ん」






ご機嫌そうに部屋を後にした背中を見て、ふと思った。



真希はよく私のこと残念美人って言うけど、この人も大概に二枚目の無駄遣いだと思う。異論は認めない。





あー寝不足のせいで頭痛い。





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めちゃくちゃ余談ですが、
主人公のイメージソングです↓↓


『Downtown』／yama

『春を告げる』／yama

『群青』／YOASOBI


こんなイメージで書いてます。

第一印象は大事→←伊地知さんは良い人って話

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