どうも、呪縛師です【呪術廻戦】

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Aside






私がそう言うと、五条先生はしばらく背を向けて立っていた。







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が、突然クルリとこちらを向くとズカズカと歩いてきた。






『え、ちょ、怖い怖い怖い』






私の後退りも虚しく、気づけば五条先生の腕の中にいた、、、







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ん？









五条先生の、、腕の中にいた？







『はっ！？え、ちょ、』







離してください、と抵抗するもビクともしない。
それどころかさらに力を入れてきた。





『ちょっといい加減に』
｢ごめん｣




『…』




｢頭血登ってて、完全に八つ当たりした。ごめん｣








先程とは打って変わって、弱々しい声が聞こえた。







『…私も、言いすぎました』




｢ただ、これだけは約束して。今後一切、"自分の命を蔑ろにするような真似はしないこと"。わかった？｣




『…はい』




｢あともう1つ｣




『もう1つあるんですか』




｢これは約束じゃなくて宣言ね。





…Aが死んだら僕も死ぬから｣
『重いです』




｢僕の命もかかってるんだから、大切にしてね｣




『だから、重いです。あと、そろそろセクハラで訴えますよ』





そう言うと、五条先生はよし！と身体を離した。





｢じゃ！仲直りの印にケーキでもどう？｣




と、すっかり機嫌を直した五条先生だが、私の部屋から出てきた硝子さんに後ろからスパコーン!!と頭を叩かれていた。




｢Aまだ安静だから、連れ出すなら2週間後｣





『あ、というか2週間後、交流会…』




｢Aは棄権ね。代わりに憂太に出てもらう｣




『まじか』







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そんなわけで、私の交流会初出場は1年後に持ち越されたわけである。
そして、今回のことが原因で怒る五条先生がトラウマになったのであった。態度には出さなかったが、ガチギレ五条は、





かなり怖かった…







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