10年かけて得た君の隣、絶対誰にも譲りません！3【五条悟】 (ページ49)

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ロープジャングルジムページ49

直『何笑ってんねん』

『ったく』

悟『ごめんって』

ぎゃはぎゃは笑いながら近寄ってきた悟はだってと言っては涙を拭うためにサングラスをとった

悟『大人がロープジャングルジムではしゃいでるとか超笑えてきて』

今からそのロープジャングルジムを大人3人で遊ぶんだぞと思いながら、綺麗な瞳を見つめた

悟『で？これ使って何すんの？落としあい？』

『てっぺんの取り合い』

悟『え？てっぺん？』

聞き返してきた悟に＂ん＂と声を出してロープジャングルジムのてっぺんを指差す

悟『マジで言ってんの？考えること子供だね〜かわいい〜』

にまにました悟は私の頭を軽く撫でると心底嬉しそうな声で話している

『言っとくけど、これがしたいって言ったの直哉だから』

悟『え、まじ？可愛くね〜何歳だよ』

直『言っとること全然違うぞ！』

悟『いや、男に可愛いとかいう趣味僕にないし、期待してた？ごめーん！』

直『期待？するわけないやろ、お前なんかに可愛い言われても嬉しないねん！』

あー喧嘩が始まった、、、

めんどくせ、そう思いながらいつのまにかロープジャングルジムに登っていた悟は直哉と押し合いが勃発していた

『呼ぶ人間違えたかも』