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公園 ページ47

絶対恨む、死ぬまで恨んでやる
何回も同じところを殴られたせいでなんか腫れてるし

直『おい!どこ向いとんねん!!』

顔を見上げれば遊具で楽しそうにしている直哉を見つける

直『見ろ!1番上や!!』

ほんと子供だな、大人になったら恥ずかしくてそんなとこ登らないぞ

子供がいない時間帯に直哉をここに連れてきた
何故ならカフェでブチギレた直哉が機嫌悪くなった面白いところ連れて行けって言うから

『直哉は禪院家の人だから遊具とか初だし気に入るんじゃと連れてきたら予想外ぐらい気に入ったね』

そして直哉が気に入っている遊具は、あのーあれだロープジャングルジムだ

よいしょと明日から立ち上がりロープジャングルジムを掴むと適当に揺らしてみる

直『アホ!揺らすなや、落ちるやろ!』

『これぐらいないと面白くないでしょー?』

おらおらと揺らしてみればぎゃいぎゃいと上から声が聞こえる

いいじゃんか、ちっちゃい子達いないし、どうせ落ちないでしょ

それに直哉楽しそうじゃん

直『なぁ、上の取り合いしよ。やっぱ1人やったら簡単すぎて飽きる』

『はは、まさか…私もう大人なんですけど』ボソッ

直『俺も大人や!』

うわ、地獄耳だ

『大人はそんなとこで遊びません』

ベンチに座りに行こうとロープジャングルジムから離れる

だが、後ろから肩を掴まれた

『直哉さーん?』

直『俺の機嫌取りしろ、また癇癪起こすで』

チラッと顔だけジャングルジムの方へ向けばいつのまに下まで降りてきていたのかロープの上に座りながら私の肩を掴んでいたようだ

『…悟呼ぶ?』

直『は?』

『悟ならしそうだなって、ジャングルジム連れて行ったことなかったし』

ジェスチャーで電話かけるふりをしてみると、私から肩を離し、考える仕草をした

『人数多い方が楽しいって言ったの直哉だよ、、その通りだしね』

その言葉で決めたのか、呼べと言ってきた

さて、悟はいいよって言ってくれるのかな?

スマホで悟に確認をとってみる

まぁ虎杖悠仁くんのこともあるし、難しいかも

悟『はい?』

『あっ悟、今から暇だったらする?』

悟『うーーん』

悟『なんで?』

『いま直哉と公園で遊んでるんだけどさ』

悟『え?遊んでんの?』

『うん、まぁ私は直哉が迷子にならないように見張ってるんだけど』

ロープジャングルジムからシーソーに乗ったり、動物のやつに乗ったりしている直哉を眺める

悟『それ大人オッケーなのかよ』

『うん、なんか誰でもオッケーって看板に書いてある』

悟『マジかよ』

向かう場所は公園→←行動力は大切ってわけ



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設定タグ:五条悟 , 呪術廻戦 , さしす組
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作者名:猿集合 | 作成日時:2023年11月9日 21時

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