10年かけて得た君の隣、絶対誰にも譲りません！3【五条悟】 (ページ42)

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こんにちはページ42

『あぁー、えっと、、はぁい？私はA、よ、よろしくね』

虎『もしかして俺嫌われてる？』

すっと手を差し出せば軽く虎杖くんの手が触れて握られる

悟『まぁね、初対面であんな挨拶の仕方したからしょうがないよ悠仁』

虎『え、、俺記憶ないんすけど、、もしかしてやばいことした？』

悟『僕なら殴ってるね』

虎『そ、そんなに？！』

わたわたと慌てては申し訳なさそうにこっちをチラチラ見ていた。

『、、良いんだよ、気にしてない』

にっと笑ってみる

悟『無理あるよ』

やっぱダメみたいだ、まだなんか怖い

いい子ってのはすっごく分かるんだけど、体は脳みたく冷静じゃないらしく少し拒否反応みたいのが出ていて今も震えてしまっている。

悟『まぁいつかなれるでしょってことで、夜蛾学長のとこ行こっか』

虎『合格できっかな』

悟『悠仁なら大丈夫だよ』

”なんだ、お前が頭ではないのか“

“力以外の序列はつまらんな”

ぴくりとその声に反応する

虎杖くんの様子を伺うも呪印は見当たらない
キョロキョロと変化がないか見ていると手に口が現れていた

うわぁと私は声を上げ、悟は愉快な体だと声を上げた

たまに出てくるんだと説明した虎杖くんは慣れたように手を叩いた