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関心 ページ37

そんなこんなをしていると、しゅっと風をきる音が聞こえると恵の隣に、長身の男が現れた

おぉ、これはこれは最強の五条悟が現れたようだ

悟『今どういう状況?』

話しかけてきた恵にほっと息をはくと、どうしてここに?と聞いた

悟『流石に特級呪物が行方不明となると上が五月蝿くてね。観光がてらはせ参じたってわけ』

てか恵ボロボロだねオモロー、カシャカシャと撮っている男に軽蔑の眼差しを送っておいた

そういえば私の写真消されてなかったなと思い出しながら話を進める悟を見ながら恵の隣に寄ることにした

悟『あれ?Aってばなんかおかしくない?』

んーー?と首を軽く傾げてはじとっと此方を見てくる

アイマスクがあるから表情が汲み取りにくいけど、なんか見透かされてる気がする

悟『まぁいっか!今はこっちの方が重要そうだし!』

パンっと手を叩くと男の子の方に視線を逸らした

はぁと軽くため息をつきながら恵の隣によっこらせっと座った

『恵、、見てないよね?』

恵『見ました』

『恵、お願いだから悟には言わないでね、言ったら私ボコボコにされて死んじゃうから』

こくりと小さく頷いた恵を見て安堵する

その後は悟と男の子の内容を聞きながら休むことにした

悟『体に異常は?』

?『特に』

悟『宿儺と変われるかい?』

?『スクナ?』

何それっと首を可愛らしく傾げて見せる男の子に、えっ可愛いと思ってしまう

悟『君が食った呪いだよ』

なるべく分かりやすく説明する悟に、あーなるほどと理解した男の子は軽く頷きながら口を開く

?『ああーうん多分できると思うけど』

悟『じゃあ10秒だ』

悟『10秒経ったら戻っておいで』

?『でも』

ほんとに大丈夫?と不安そうな男の子を元気づけるようになのかは分からないけど、自信ありと言った口調で

悟『大丈夫,僕最強だから』

と言った

悟『恵これ持ってて』

伏『これは?』

悟『喜久福土産じゃないよ僕が食べるんだ』

わぁお、、後ろに宿儺がいる
てか本当に変われるんだ。これで戻って来れたら凄い子だな

好物がどうのこうのと喋っている悟に宿儺が攻撃を仕掛けるもすっと目の前で消えると余裕な足取りで宿儺と戦う

あーやっぱり凄いなと思いながら戦いを見続けた



戦いのすえ勝ったのは悟、、と言うか10秒で帰ってきた男の子にびっくりしながらもあまりの異常のなさに関心が生まれていた。

不安→←慣れないもの



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設定タグ:五条悟 , 呪術廻戦 , さしす組
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作者名:猿集合 | 作成日時:2023年11月9日 21時

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