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『...そんな事ないよ。
今回は長旅だったからね、少し移動疲れが出た。』
心配しないで、と笑ってみせる。
『悟こそ毎日毎日大変でしょ。』
悟「まぁ、動いてるっちゃ動いてるけど
反転術式回してるから割と平気。」
.....そっか、そうだった。
彼は、最強なんだ。
この世界では、彼こそが、
彼だけが至高の領域に達しているんだ。
『...そっ...か、まぁ、無理しないで、』
私、うまく笑えただろうか。
悟「...そういや、どうだったんだよ。」
悟は少し太々しく私に尋ねる。
『ん?任務のこと?』
悟「ちげーよ。
...今日、傑と一緒に移動してただろ。デートとか言って。」
なんだそんなこと気にしていたのか。
『あぁ、別に何も...』
何もなかった、そう言おうとして記憶がフラッシュバックする。
傑「好きだよ、A。
私は君のことが好きだ。」
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綾ゞ(プロフ) - カイトさん» カイトさん、コメントありがとうございます!嬉しいです泣鋭意作成中ですので、お待ちください! (2021年1月3日 12時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きが気になります!楽しみにしています (2021年1月1日 22時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2020年12月21日 10時