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『え、そうなの?』
聞くところによると、呪術連からの要請で傑が派遣されることになったらしい。
『なら一緒に行く?今日の夕方出てもいいなら』
悟「じゃあ俺も行く」
『なんでだよ...』
悟「ん?ご両親に挨拶♡」
『ごめん無理』
硝「まーたフラれてやんの」
『うちの親はね、物腰が柔らかくて、笑顔が素敵な人を絶対条件にしてるんだから。』
無理無理、と悟に手でバツを作る。
悟「チッ、ざーんねん」
硝「真逆じゃん。むしろ夏油じゃね?」
『性格の時点で2人とも論外だけど』
傑「心外だな」
『まぁ傑ならうちの親も喜ぶかもね』
実際この条件は母が言っていたものだ。
正直傑にはぴったり当てはまる。
初対面の印象だけは完璧だからな...
悟「は??キレそう」
傑「何でお前がキレるんだよ...」
硝「ドンマイ五条」
傑「でも...任務の資料が今晩届くらしいんだ。
ご両親に挨拶したい気持ちは山々だけど...」
『待ってなんで挨拶する前提だったの』
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綾ゞ(プロフ) - カイトさん» カイトさん、コメントありがとうございます!嬉しいです泣鋭意作成中ですので、お待ちください! (2021年1月3日 12時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きが気になります!楽しみにしています (2021年1月1日 22時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2020年12月21日 10時