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コンコン
硝「...A、いるか?」
『うん、...何かあったの?』
硝子が部屋のドアを叩き入ってきた。
硝「灰原と七海が出張行ってたろ。
...かなりヤバいことになってるらしい。」
もちろん良い意味ではない。
背筋が強張るのがわかった。
『2人は、無事なの...?』
硝「わからん。とりあえず七海から一級以上の術師の救援要請が来た。
それでさっき五条が___」
『2人が行ったのって、2級案件だったよね...』
一級以上となると、2つも上の階級。
硝「少し心配だな。2人とも無事だと良いんだが....」
『硝子は、それで準備してる感じ?』
硝子は頷く。
硝「軽かれ重かれ怪我はしてるだろうから。」
『私も、付いていって良い...?』
私自身反転術式を使えるわけではないが、
呪霊・紫の上を顕現させれば怪我を治せる。
彼女は他の術師と同時に反転術式を施すことができるから、きっと役に立てるはず。
硝「もちろん。行こう。」
私達は医務室へ向かった。
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綾ゞ(プロフ) - カイトさん» カイトさん、コメントありがとうございます!嬉しいです泣鋭意作成中ですので、お待ちください! (2021年1月3日 12時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きが気になります!楽しみにしています (2021年1月1日 22時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2020年12月21日 10時