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結局あれ以来、私は傑とお互いの関係について話をしていない。
特に気まずくなる事もなく
4人で過ごしたし、
2人きりになる場面もたくさんあった。
でも私も傑も、その話題には触れなかった。
今思えば明確に「付き合って」と言われたわけでもなかったから、この状況が正解なのかもしれない。
...そういえば、最近悟とも電話してないな。
今の忙しさが落ち着くまでは、
それが呪術師として生きる者の使命だと。
私たちは青い春を送る高校生。
だけどその前に、呪術師なのだから。
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ドタドタドタ...
『...?』
なんだか廊下が騒がしい。
悟「〜、〜!」
内容まではわからないが、悟が声を荒げているように思える。
どうしたんだろう、
嫌な予感がする...
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綾ゞ(プロフ) - カイトさん» カイトさん、コメントありがとうございます!嬉しいです泣鋭意作成中ですので、お待ちください! (2021年1月3日 12時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きが気になります!楽しみにしています (2021年1月1日 22時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2020年12月21日 10時