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先程と打って変わりニコニコしながら傑が聞いてくる。
悟「はァ！？お前さっきまでしなしなしてたくせに...心配して損したわ！」
『悟耳元で大きい声出すなよ...』
硝「振られた腹いせに夏油に当たってるぞコイツ」
『どいつもこいつも本当に......』
傑「ま、デートは冗談だけれど、私も山梨で一件あるんだ。
途中までだけれど一緒に行こうよ。」
『あ、そうなの？なら全然良いよ。行こ。』
傑はよし、と手を叩き、そうと決まれば補助監督のところへ資料を取りに行こう。と言った。
時間も流石にギリギリだから、私は悟と硝子に手短に挨拶をし、傑と任務に向かう。
_____________
硝「あーあ。自分が抜け駆けしようとして取られてんじゃん。」
悟「...ダッセェな。」
硝子は徐にタバコを出して吸う。
硝「...てかAってそもそもそういうのするタイプじゃ無いでしょ。」
悟「デート？」
硝「違ぇよ恋愛だよ。
漫画もドラマも見ずに、呪術連で訓練だけして育ったんだ。
...人生で唯一触った恋愛知識が『源氏物語』。」
そりゃ振り向くとか以前の問題だよ。と硝子は続ける。
悟「すれ違う女みんな惚れるってのは
俺も光源氏かそれ以上のレベルだと思うんだけどなー」
硝「(そういう所だ阿保)」
五「...つか気づいてたのか。」
硝「まあね。私Aと隣の部屋だし。
お前しょっちゅう電話かけてるだろ」
五「バレてた.....」
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綾ゞ(プロフ) - カイトさん» カイトさん、コメントありがとうございます！嬉しいです泣鋭意作成中ですので、お待ちください！ (2021年1月3日 12時) (
レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きが気になります！楽しみにしています (2021年1月1日 22時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾ゞ | 作成日時：2020年12月21日 10時
