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68. ページ20

由基はそそくさとどこかへ行ってしまった。


私は傑と2人。

....今はあの話できる状況じゃないな。


傑「...A。君は彼女と知り合いなのか?」

『うん。呪術連にいた時からちょくちょく絡まれてるんだ。

さっきの傑と同じような感じ。』


傑「そうか。そういえばAは呪術連出身だったね。」


...?
どういう事だろう。

『そうだけど....』

傑「アイヌの呪術連ってさ、規模はすごく小さいのに一流の呪術師が揃っているよね。」


『...あぁ、そんな事言われてるよね。』

傑「彼ら、最低でも二級術師らしいじゃないか。」


『そうだね。入って一年もすればどんな術師でも二級には上がる。』


それだけ呪霊も強く、厳しい環境なのだ。
あそこは。

傑「特級術師とも繋がりがあって、今じゃ君も特級だ。」


『それは傑もね。
...どうしたの、何かあった?』


傑が饒舌になる時は必ず何かある。

傑「いや、私は悟に置いていかれた気になっていたよ。
アイツは最強だ。

でもAがいるから、2人で悟に追いつこうとしていた。」

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綾ゞ(プロフ) - カイトさん» カイトさん、コメントありがとうございます!嬉しいです泣鋭意作成中ですので、お待ちください! (2021年1月3日 12時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きが気になります!楽しみにしています (2021年1月1日 22時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:綾ゞ | 作成日時:2020年12月21日 10時

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