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由基はそそくさとどこかへ行ってしまった。
私は傑と2人。
....今はあの話できる状況じゃないな。
傑「...A。君は彼女と知り合いなのか?」
『うん。呪術連にいた時からちょくちょく絡まれてるんだ。
さっきの傑と同じような感じ。』
傑「そうか。そういえばAは呪術連出身だったね。」
...?
どういう事だろう。
『そうだけど....』
傑「アイヌの呪術連ってさ、規模はすごく小さいのに一流の呪術師が揃っているよね。」
『...あぁ、そんな事言われてるよね。』
傑「彼ら、最低でも二級術師らしいじゃないか。」
『そうだね。入って一年もすればどんな術師でも二級には上がる。』
それだけ呪霊も強く、厳しい環境なのだ。
あそこは。
傑「特級術師とも繋がりがあって、今じゃ君も特級だ。」
『それは傑もね。
...どうしたの、何かあった?』
傑が饒舌になる時は必ず何かある。
傑「いや、私は悟に置いていかれた気になっていたよ。
アイツは最強だ。
でもAがいるから、2人で悟に追いつこうとしていた。」
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綾ゞ(プロフ) - カイトさん» カイトさん、コメントありがとうございます!嬉しいです泣鋭意作成中ですので、お待ちください! (2021年1月3日 12時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きが気になります!楽しみにしています (2021年1月1日 22時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2020年12月21日 10時