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65． ページ17
九「おっ、A！久しぶりじゃ〜ん！」
そう言って傑の隣に腰掛けていた特級呪術師、九十九由基は私に手を振る。
傑「A...？」
『由基。あなた彼に何を話したの。
事と次第によっては許せないけど。』
私は彼女を睨む。
九「つれないなぁA。
昔はもっと可愛かったのにね。」
『何年前の話してるの。』
呪具を取り出す。
今の傑に彼女の存在は、思想は毒だ。
傑「おい、A...！」
"呪霊を生まない世界をつくる"
由基の考えはこれだ。
九「...私は彼に"選択肢"をあげただけさ。」
降参、というように由基は両手をあげる。
今の傑はすごく不安定な精神状態にある。
きっと、非術師に良いイメージは抱いていない。
彼女の説く原因療法では
非術師を皆殺しにする
それが1番手っ取り早い。
それを考えてしまう可能性がある。
『...傑。』
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綾ゞ(プロフ) - カイトさん» カイトさん、コメントありがとうございます！嬉しいです泣鋭意作成中ですので、お待ちください！ (2021年1月3日 12時) (
レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
カイト(プロフ) - 続きが気になります！楽しみにしています (2021年1月1日 22時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾ゞ | 作成日時：2020年12月21日 10時
