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『んんっ....久しぶりの飛行機移動は疲れるね。』
私は伸びをして凝った肩をほぐす。
七「ハァ...どう考えても一年に務まる任務じゃない。」
灰「僕は燃えてるよ!夏油さんにいいとこ見せたいからね!!」
____あの電話の後、私は夜蛾先生に許可を得て灰原と七海の部屋に向かった。
突然のことすぎて驚いていたけれど、
着いてきてくれてよかった。
『うんうん。やる気十分だね。』
灰「はい!それに、いたいけな少女のために先輩たちが身を粉にして頑張ってるんです!
僕たちが頑張らないわけには行きませんよ!!
ね、七海!」
七「台風が来て空港が閉鎖されたら頑張り損でしょう...」
『そこは天気予報を信じるしかないね。』
『...さて、どうするかね。
七「とりあえず怪しい行動をする人間はマークしておきましょう。」
『了解。私国際線で待機してるから、2人は国内線よろしくね。』
灰「え、紫月先輩別行動するんですか?」
『最悪
七「1番最悪なのはどちらも閉鎖されることですからね。」
灰「なるほど...じゃあ、何かあったら連絡してくださいね!」
『うん、ありがとう。そっちもね。』
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2020年12月4日 20時