ジュウイチ ページ11
恵が入学して少しした頃。
悟「新しい一年生の虎杖悠仁くんでーす」
「宿儺の器だ!すごいなーほんとに飲んじゃったんだ?」
悠「ち、ちっす!虎杖悠仁です!(この補助監督さん美人…そして顔が近い)」
悟「はい、近すぎね」
「うお、」
ったく。
この子の距離感どうにかなんないかね。
誰に似たんだか。←
悟「そんで、ここが悠仁の部屋!」
恵「なんでわざわざ隣なんすか」
悠「お、伏黒!今度こそ元気そうだな!」
恵「…」
「元気になってよかったよね」
恵「はい」
恵の視線がいつもAを捉えてることはなんとなく気づいていた。
その視線が、どんどん年月を重ねていくうちに、ただの視線じゃなくなっていることも…
僕がAを見る目と同じ、オスの目をしているということにも気づいた。
「悠仁くん、荷物テキトーに置いてあるし、何か足りないものあれば私に言って?」
悠「あざす!」
「これで恵も寂しくないね」
恵「…ガキ扱いしないでください」
普段あまり表情を出さない恵。
でもAと話す時だけ、目の色が変わるし、表情も緩む。
気を許しているのは知ってるけど、何か違う。
二人には何かある…気がするんだよね。
最強の勘!
「悟?行くよ?」
悟「うん」
少し歩いた先、階段下にAを引っ張り込む。
「悟?どうし…っんん、!」
悟「っ、」
壁に押さえつけ、脚の間に自分の脚を入れて逃げれないようにがっちりホールド。
突然のキスに驚きを隠せないでいるけど、そんなのお構いなし。
「っ、ふ、…ちょ、誰か来る、」
悟「…誰も来ねぇよ、」
このまま押し倒したい欲をなんとか我慢。
「…はあっ、も、死ぬ」
悟「僕のキスで死ぬなら本望じゃない?」
「死因が悟のキスなんて硝子に笑われる」
悟「笑いながら解剖すんぞ、あいつ」
「やだ」
悟「てかさー」
「ん?」
悟「俺のコレどうにかして?」
Aの手を下半身に当てる。
「…急にキスなんてするから」
悟「したくなったんだから仕方ない。ここでしていい?」
「バカ。部屋行く?」
悟「うん、行こう行こう!」
「って、ちょっとしたら、もう一人の一年生迎えにいく時間だけど?残念」
悟「大丈夫。すぐ終わらす」
「早○だもんね」
悟「誰が○漏じゃい」
459人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歩く厄災 - 五条先生のドロドロも見たいです。恵と五条先生で夢主ちゃんを今まで以上に取り合って欲しいです! (2021年6月30日 17時) (レス) id: 007fbd0124 (このIDを非表示/違反報告)
かなかな - 五条さんと伏黒くんがもっと取り合って欲しいです。また、できればでいいですし、しなくても良いんですが、狗巻くんもちょっと出てきて欲しいです…。 (2021年6月26日 17時) (レス) id: bfe6031079 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 夢主ちゃんと五条悟の子供作って欲しいです。 (2021年6月6日 15時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
浅井(プロフ) - 皆様、色んな意見ありがとうございます!皆様の意見を参考にまた書きはじめてみようと思います!更新されるまでしばしお待ちください! (2021年6月4日 9時) (レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
歯磨き子 - 恵と五条をもっと大胆に公に夢主を取り合いしてほしいです・・・最終的には五条とハピエンを希望です!ゆっくりでいいので更新楽しみにしてます!! (2021年6月3日 8時) (レス) id: 0d41b786f3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:浅井 | 作成日時:2021年5月12日 20時