佰参 ページ6
五「はーい集合」
パンパン、と手を叩いて先生が来た。
五「棘。ご指名、君に適任の呪いだ。ちゃちゃっと祓っておいで。」
狗「しゃけ」
乙「ご指名...」
『呪術師って階級で分けられてるでしょ?
棘は二級術師だから単独で任務に行けるの。』
ちなみに二級以上じゃないと複数で任務に行かないといけない。と付け加える。
乙「へぇ〜凄いなぁ」
五「憂太も一緒に行っといで、棘のサポートだ。」
乙「サポート...」
五「ってよりは見学だね。」
呪いを学ぶにはまず呪いを知ることが大切だ、と先生は説明した。
五「A。」
『えっ?』
五「引率よろしく。」
『...先生最近人使い荒くないですか?
てか私4級だし、元々棘の単独任務なら引率いらないでしょ。』
五「...憂太がもし力をセーブできず里香が顕現、暴走でもしたらまずい。その時は止めてくれ。」
...は?止める?
『無理では...?』
五「大丈夫大丈夫!Aならできるから。」
よろしくね、と先生は私の耳元で呟く。
私、今日が命日なのかもしれない_________
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琥珀 - 初めまして、この小説は恋愛小説ですか?できれば五条悟オチにしたいです。お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月21日 6時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
綾ゞ(プロフ) - 381さん» 381さん、ありがとうございます...!嬉しいです頑張ります泣 (2021年1月5日 14時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
381 - 最高です、、、神作ありがとうございます! (2021年1月4日 21時) (レス) id: 664ca7d814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2021年1月4日 18時