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玖拾玖 ページ2

乙「あ、先生...と安倍宮先輩、」


『Aでいいよ。なんならみんなみたいにタメ口でも良いし。』


乙「...ありがとうございます、Aさん。」


さすがに敬語はそのままらしい。



五「彼女の事は僕も一目置いていてね。あともう1人、2年生に秤って奴もいるんだけど...今は長期出張中。」


ちょっとこのまま話そうか。と先生は壁にもたれかかる。

五「問題ないってさ。真希も子供も。」


乙「良かった...」

五「何かスッキリしない顔だね」


乙「...初めて、自分から里香ちゃんを呼びました。」


五「そっか、一歩前進だね。」


『初めてで完全顕現...しかも呪霊の討伐を遂行、その後の暴走もなし。か....』


五「面白いでしょ?」


『...そうですね』


色々とぶっ飛んでいる。

隣の五条悟。この人こそ規格外だが、乙骨憂太もなかなかに規格外。


乙「少し思い出したんです。


里香ちゃんが僕に呪いをかけたんじゃなくて、
僕が里香ちゃんに呪いをかけたのかもしれません。」


『!』

五「...


これは持論だけどね、

愛ほど歪んだ呪いはないよ。」


乙「先生、」

憂太はギュ、と拳を握りしめ、



乙「僕は呪術高専で、里香ちゃんの呪いを解きます。」


そう宣言した。

佰→←玖拾捌



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琥珀 - 初めまして、この小説は恋愛小説ですか?できれば五条悟オチにしたいです。お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月21日 6時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
綾ゞ(プロフ) - 381さん» 381さん、ありがとうございます...!嬉しいです頑張ります泣 (2021年1月5日 14時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
381 - 最高です、、、神作ありがとうございます! (2021年1月4日 21時) (レス) id: 664ca7d814 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:綾ゞ | 作成日時:2021年1月4日 18時

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