佰拾 ページ13
12月某日 高専正面ロータリー
吐く息が白い。
『寒いね』
乙「ですね」
パ「俺はあったかいぞ」
希「だろうな」
私たちは任務からそれぞれ帰ってきて、
教室に戻るところだった。
ふと、憂太が立ち止まり後ろを振り返る。
パ「どーした憂太」
乙「えーっと、なんかちょっと嫌な感じが...」
希「気のせいだ」
パ「気のせいだな」
狗「おかか」
『ふふ、みんな辛辣だなあ...』
乙「えぇ、ちょっとみんなぁ」
そう言いながら憂太は私たちの方へ走ってくる。
パ「だって憂太の呪力感知ザルじゃん」
希「まぁ里香みたいなのが常に横にいりゃ鈍くもなるわな」
狗「ツナ」
希「Aが大丈夫ってんなら大丈夫だろ、それに関しては」
『....待って』
憂太がさっき「嫌な予感がする」と言った時は何も感じなかった。
『来る』
刹那、バサササ...と音を立ててペリカンのような呪霊と
夏油傑が現れた。
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琥珀 - 初めまして、この小説は恋愛小説ですか?できれば五条悟オチにしたいです。お願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月21日 6時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
綾ゞ(プロフ) - 381さん» 381さん、ありがとうございます...!嬉しいです頑張ります泣 (2021年1月5日 14時) (レス) id: cfbf242659 (このIDを非表示/違反報告)
381 - 最高です、、、神作ありがとうございます! (2021年1月4日 21時) (レス) id: 664ca7d814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2021年1月4日 18時