Give it a shot_______.【呪術廻戦】

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ここ数日、未登録の特級の呪霊が頻繁に出没している。
なぜ、生徒たちを囲った
…いや、違う

五条だけを入れさせないようにした


『…!!』



嫌な直感が過ぎる



『冥さん！帳の外！
そっちにも敵がいるかもしれない』

冥冥«わかった。そちらにも黒鳥を向かわせる»


＿ﾋﾟﾄｯ


足を止める
おそらく特級呪霊がいるであろう方向から
感じるとんでもない呪力



『……虎杖か…』


ならば、優先順位は変更しても構わないだろう


今すべきは＿＿＿＿＿

結界に干渉して、帳を打ち壊す
仮にAの読みがあっていて、
帳の外で何かをしようとしている場合
帳をあげ、五条悟を参戦させることで
この場を収めるのが吉


Aの術式は、呪力を放ち、他者の呪力と混ざることで毒を生成するもの。
その反転は、呪力を吸い取る効果になる。


一か八か



【穿刺爛漫】




呪霊や人に対して、
呪力の吸収ができる術式反転

Aは、帳に触れながら、呪力を少しずつ吸い取っていく



＿＿ﾊﾞｼｭ


庵「帳があがった！？」
「まじ？30分も経ってなくない？
逃げよ！」
その時、歌姫と向き合っていた呪詛師
重面春太は、一目散に走って逃げた

帳の周りのAの残穢

五条「…穿刺爛漫か…」

五条は 【蒼】をもちいて、空に浮かんでは
地上を見下ろす


五条「さて、どこからいこうか＿＿＿＿＿」


五条は虎杖のレベルの上がりを確認した

五条「と、なると優先すべきは



お前だな」



五条は、呪詛師 組屋の前に移動する



楽巌寺「殺すな！」

＿ｸﾞｼｬｯ


五条は、一瞬にして組屋の四肢を捻じる


五条「…(歌姫のとこにいたやつの気配が消えた
逃げの算段はついてるわけか。
残るは特級か…あれも逃げがうまい)」

五条「少し、乱暴をしようか」
『…となると＿＿』


五条「術式順転 蒼、術式反転 赫＿＿＿＿＿」
『術式順転 曼珠沙華、術式反転 穿刺爛漫＿＿＿＿＿』

五条「虚式 茈」
『虚式 浄土獄楽』

＿＿＿ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


五条のいる箇所から打ち込まれるその紫の呪力
それにかさなるように桃色の呪力が付随する


大地を削りながら、呪力を削りながら、突き進む

東堂「相変わらず規格外だな
これでは祓えたかどうかも分からん」

五条「イエーイ！一件落着

(…って、わけにもいかないか………)」

「花御は無事かな…」

目的を果たしたつぎはぎ呪霊はそう呟いた

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