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＿＿＿＿＿話は聞いていた。それでも
＿ｼﾞｭｳｳｳｳ
呪霊のような見た目で、
もう助からないとは知っていても、
人を殺めるのはいつだって気分が良くない
それは、昔から変わらない嫌悪感だ＿＿＿＿
七海とAは、目的通り
誘い込まれにいった。
「いやぁ、良かった良かった」
つよい呪力を感じる。
『…!!』
｢五条悟が来ても困るけど…
あんまり弱いと実験にならないからさ｣
ツギハギの顔をしたソレは
間違いなく呪霊だった。
ペラペラと話すその呪霊に五条の言葉を思い出す。
＿＿＿＿＿その呪霊達は意思疎通が図れたし
同等級の仲間もまだいるだろう。
それに、五条を知っているかのような口ぶり
七海｢残業は嫌いなので手早く済ませましょう｣
その言葉を合図に戦闘は始まった。
＿＿ﾄﾞｽｯ
＿＿＿＿＿ﾄﾞﾄﾞｯ
呪霊の攻撃を交わしながら、七海とA交互に攻撃を加える。
似ている＿＿＿＿＿
軽薄さと奥にあるどす黒さ
まるで、五条のような呪霊だ
【曼珠沙華】
両手をクロスさせ彼岸花を描いたような掌印から
でる衝撃波。その呪力が呪力とぶつかれば、
異物として毒に成り果てる
＿＿ﾄﾞｸﾝ
「…ｯ
へぇ…。なるほど。
君が、高辻A？」
『え？』
なぜ、自分の名前を＿＿＿＿＿
「よそ見してる余裕ないんじゃない？」
＿＿＿＿＿ﾄﾞｶｯ
一瞬の隙をつかれ、ダイレクトに攻撃をうけてしまう
『…ｯ』
七海「高辻さん！！」
＿＿＿ｺﾞｶﾞｯ
7：3
Aと呪霊を引き剥がすように加えた攻撃
十劃呪法より、弱点をつくりだしダメージを加え
呪霊の腕に致命傷を与えた
「俺ちゃんと呪力で受けたよね？
そういう術式？」
七海「そういうとは？他人任せな抽象的な質問は嫌いです」
「良かった。お喋りが嫌いなわけじゃないんだ」
こんなにコミニュケーションがとれる
彼が、五条やAの名を知ってる理由を問いただしたかった
だが＿＿＿＿＿
｢ねえ、アンタたちはさ
魂と肉体、どっちが先だと思う？｣
突然の質問にAの疑問は遮られる
だが、この先に答えがあるかもしれない
｢ほらよくあるでしょ
卵が先か、鶏が先かみたいな話。
肉体に魂が宿るのかな？
それとも魂に体が肉付けされているのかな？｣
七海「…前者」
「君は？」
『…後者』
「お〜、正解
いつだって魂は肉体の先にある｣
そういって呪霊は七海にやられた腕を治す
「もう分かったでしょ。
俺の術式は魂に触れその形を変える｣
【無為転変】
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SEI(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございます、2期始まりましたね！どうしても本誌が完結していない以上、続きを出すのに時間がかかると思うのですがいつか書く時がきたらよろしくお願いします (8月7日 23時) (
レス) id: aa2a9e2f26 (このIDを非表示/違反報告)
A - 呪術廻戦第2期始まりましたね！続きも是非書いてもらえると嬉しいです！ (8月7日 21時) (レス) @page36 id: f296b2ed74 (このIDを非表示/違反報告)
SEI(プロフ) - せいちゃんさん» 執筆してる身としてとても嬉しいお言葉です！愛読ありがとうございます、懸命に書き進めていくのでよろしくお願いいたします (2022年2月26日 1時) (レス) id: fb017ffbce (このIDを非表示/違反報告)
せいちゃん(プロフ) - 本があったら買うレベルで好きです！高専の頃のお話も、こちらのお話もとても良きです…！！文章がスラスラ頭に入ってくるし、夢主ちゃんの性格も最高です！（夏油との関係性も凄い好きです！！）これからも更新楽しみにしてます！ (2022年2月26日 0時) (レス) id: e204b4e24a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEI | 作成日時：2022年2月24日 0時
