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[赤の導線と青の導線どっちを切ったらいい]
[昔住んでた所のゴミの指定袋がね]
[おいおいこんな時になんの話だい］
＿＿「Aなら、私にどちらを薦めるかい？」
『え゛…。難しいな…。
あたしは、青かなぁ』
「どうして？」
『傑、赤より青の方が似合いそうじゃん』
虎杖がみていたその映画
かつてタイトルで選んで見たものだ
結局赤なんだっけ青なんだっけ
＿＿ﾎﾞﾌｧｰ
そんなドキドキの展開に虎杖の感情がぶれ
呪骸が目を覚まし、殴られる
虎杖「コーラ飲んでる時はやめろや…」
『飲んでちゃダメでしょ』
五条「なに余裕こいてんの。」
虎杖「お家映画にはポテチとコーラでしょ」
五条「それはそうね」
『わかるー。あたしも、さっきまでそうしてた』
ボコボコな虎杖の顔を見ながらも、
映画あるあるを語る2人
五条「じゃ、僕は用事があるので、その調子でよろしく」
『あたし今日任務終えたし、もう少し見ておくよ』
五条「うん、よろしく。あ、そうだ！
死んでる時宿儺となんか話したかい？」
虎杖「あー、なんか話した気がするけど…。
思い出せねぇんだよな」
五条「そうか…」
縛り＿＿＿＿＿
おそらくそれを結んで復帰しただろう虎杖
肝心なソレを虎杖は覚えてなかったのだ
『…ま、今はとりあえず。呪力の特訓かな』
五条の居なくなった部屋で、
黙々と映画をみている虎杖。
最初のうちは、呪骸に殴られていたが、
コツを掴んだのか徐々に回数が減ってきて
呪力が安定しているのをAの目からも見て取れた
＿＿＿ｺﾂｺﾂｺﾂ
彼は突然帰ってきた。
静かにと、手を口に当てながら。
五条が虎杖の方を見れば、真剣に映画を見つつも
呪骸は眠ったまま。
五条「(へぇ、意外と飲み込みが早い)
悠仁！」
＿＿＿ﾋﾞｸｯ
虎杖「五条先生！？」
驚いても呪骸は、
＿＿ｽﾋﾟｨｰ
眠ったまま。呪力が乱れていない証拠だ
次の試練にもすぐいけるだろう
五条「出かけるよ悠仁」
「『え』」
五条「課外授業
呪術戦の頂点、“領域展開”について教えてあげる」
『…あんた、まさか任務中に来たの？』
五条「いや、任務とはまた別。ちょっと話長くなりそうだから、今度」
『え？』
五条「とりあえず悠仁いくよ」
＿＿ﾊﾞｼｭ
説明もなく、五条と虎杖は消えていった
『…はぁ。
悟はやっぱり悟か…』
傲慢で、唯我独尊
でも憎めない
夜蛾「遅い！！！！！！」
一方で、約束の時間になっても
訪れない五条に、夜蛾はキレていたとか何とか…
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SEI(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございます、2期始まりましたね！どうしても本誌が完結していない以上、続きを出すのに時間がかかると思うのですがいつか書く時がきたらよろしくお願いします (8月7日 23時) (
レス) id: aa2a9e2f26 (このIDを非表示/違反報告)
A - 呪術廻戦第2期始まりましたね！続きも是非書いてもらえると嬉しいです！ (8月7日 21時) (レス) @page36 id: f296b2ed74 (このIDを非表示/違反報告)
SEI(プロフ) - せいちゃんさん» 執筆してる身としてとても嬉しいお言葉です！愛読ありがとうございます、懸命に書き進めていくのでよろしくお願いいたします (2022年2月26日 1時) (レス) id: fb017ffbce (このIDを非表示/違反報告)
せいちゃん(プロフ) - 本があったら買うレベルで好きです！高専の頃のお話も、こちらのお話もとても良きです…！！文章がスラスラ頭に入ってくるし、夢主ちゃんの性格も最高です！（夏油との関係性も凄い好きです！！）これからも更新楽しみにしてます！ (2022年2月26日 0時) (レス) id: e204b4e24a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SEI | 作成日時：2022年2月24日 0時
