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Aside
今日は京都の楽巌寺学長が
東京の呪術高専に来る日らしいが
私はなんて事やら任務だ。
「チッ。絶対真依来てんじゃん。会いたかったのに。」
悟『ほらほらそんな事言ってないで任務しろ任務〜』
「真依〜!私と勝負してくれ〜」
悟『ここで叫んでも呪霊しか来ないから...』
目の前にはうじゃうじゃ呪霊がいた。
「誰使ってもいいんだよね?」
悟『Aの自由だよ。』
「本当はあんまり使いたくないけど、」
鏡とアイライナーを持って
狗巻家特有の印を付ける。
悟『あれ?僕じゃないんだね?』
「...しゃけ。」
悟『なんで棘なの?』
「...ツナマヨ」(訳:話しかけんなクソ兄貴)
私の術式の弱点はイメージした人に
完全になりきらないといけない所だ。
(よく術式を理解してないからというのもある)
悟『じゃあ僕、これから行かなきゃ行けない所あるから!』
「しゃけ。ツナマヨ。明太子。」
(しゃけ だけじゃつまらないと思ったA)
兄が居なくなると
特級が居なくなった〜と調子に乗り
前にしゃしゃり出てくる呪霊達。
でも残念ながら私は(仮)呪言師。
「潰れろ。」
ざっと飛び出てきた呪霊10体は倒せたと思う。
「(さすが棘ちゃん♡)」
帰ったらわしゃわしゃしてやろう。
なんて考えつつ強いやつが
居そうな場所まで突っ走る。
「捻れろ。潰れろ。」
雑魚相手にする時間は無駄だと思うが
集まられるとちょっと面倒なので潰しておく。
「!!」
走り回ってるはずなのにまた同じ所を
走っているような気がする。
未完成の領域か?
だとしたら使う術式変えたいな。
まだお目当ての呪霊は出てないので
棘の術式にプラスして兄のも借りる事にした。
準備が完了すると
まあまあデカい呪力を感じる。
「もしかして、この
そう聞くと呪霊が出てくる。
「かましちゃうぞっ♡」
兄の術式で呪霊を圧倒させる。
棘の術式で呪霊にトドメをさした。
帳が消えてく。
「疲れたな、」
フラフラな足取りで現場から離れる。
「やばい真依まだ居るよね?」
真依が帰っていない事を祈りつつ
車を出してもらう。
「かっ飛ばしてくださーーーい!!!!!」
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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年6月18日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Black cat | 作成日時:2021年6月7日 8時