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Aside


慎重にじわじわと呪霊に向かって

歩み寄っているつもりだった。

しかし呪霊は待ってくれない。


「!?、呪力が消えた!?」

真依『多分メカ丸達の方に行ったのかしら』

棘『明太子!(援助いこう!)』


向こうが潰されたらまずい。と

私達4人は3人の元へ急いだ。


真希『遅かったじゃねーか。』


辿り着いた時にはもう祓われる寸前の呪霊と

呪霊をボコボコにしているパンダとメカ丸。


「呪霊に位置バレて襲撃されたの、?」

真希『ちげえ、なんかメカ丸がビームみたいなの出して呪霊に遠距離から攻撃始めたからさ〜』

霞『メカ丸、アルティメットキャノン撃ったんですか!?』

パンダ『ウルトラキャノンだったぞ。』


呪霊を祓い終え、帳が上がる。


「せっかく京都校とコラボ出来たのになんも収穫ないなぁ〜」

真依『術式パクる為に来たの?』

「真依のはバキバキに呪力使うからやらないって決めてるし、だからメカ丸と霞あたりのを狙ってたのに。」

霞『サラッと怖い事言いますね!?』

棘『すじこ!(勝負しよう!)』

メカ丸『なんて言ったんだ?』

「棘がメカ丸と霞に勝負して欲しい」


棘が戦うジェスチャーをすると

2人に首を振られる。


なんで戦いたいのか理由がバレちゃったみたい!
※Aに術式をコピーさせる為


真依『...胸糞悪いけど、ウチの術師と戦えば?』

「え?」


私達五条家と真希・真依(恵も?)の禪院家は

未だにバチバチに仲が悪い。

真希と真依は良い子だが、

向こうの当主を筆頭にクソ野郎しかいない

事は幼い頃から兄に聞かされていた。


「ひ、1人で行くの怖いんだけど…」

真希『何言ってんだ?私達(真希、真依、パンダ、棘)も行くんだろ?』


真希は禪院家から出た。

だから対立するなら持ってこいの人材だが

真依は違う。


「真依は事後報告を待つ組だな!」

真依『はぁ?』


真依に居ずらくなって欲しくない。と

勝手に思い込んで東京に帰る時

気が向いたら寄ろうという話になった。


ただ、禪院に

五条家の落ちこぼれと禪院家の裏切り者(?)が

仲間引き連れて襲撃に来た。

なんて噂は秒で広まりそうだし

それが兄の耳に入れば面倒くさそうという事で。


今回は行かないことにした。


「今回帰省する時、私と兄貴連れてってよ!」

真希『嫌味か?帰んねえよ。』

パンダ『(新幹線の中くらい大人しくしてくれ)』

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 狗巻棘
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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年6月18日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Black cat | 作成日時:2021年6月7日 8時

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