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パンダside
「A、それって」
Aが使う術式は悟、棘。
最近だとナナミンと家入梢子さん。
A『私が回収してたコイツらをお前に見せつけてやる!』
「なんで見せつけるんだよ!戦えよ!笑」
Aと呪霊の間に現れるのは
数体の1級相当の呪霊。
「夏油の術式か?」
A『...あんまり誰にも言わないで欲しいんだけど、1人であの世代を完全再現したいんだよね。』
Aの術式について話していたら
Aの呪霊が全滅していた。
A『コイツ、特級にしてはめちゃくちゃ強えな。』
「宿儺の指でも食ってんじゃねーか?」
Aは悟の術式で呪霊の腹を割った。
「ビンゴじゃねーか。」
A『これ持ってんのヤダな〜早く悠仁に食べさせよ〜』
「すぐ食べさせんのかよ!笑」
宿儺の指をどっちが持って帰るかという事で
ちょっと揉めていると、
憂太から着信が。
A『もっしー?どうした〜?』
憂太『"特級2体祓ったんだけどそっちは特級と会えた?"』
「こっちも1体祓ったぞ。」
A『宿儺の指あるからさっさと高専に送りたい!』
電話が終わるとAの術式で3人と合流して
京都の呪術高専に向かうことになった。
「東堂に会ったら憂太めんどくせえだろ。真希と外で待っとけよ。」
俺の発言にニヤニヤが止まらないAと棘。
事前に連絡をしていたので楽巌寺学長にもすぐ会え
拾ったという事にした宿儺の指を渡し2人の元へ戻る。
A『え、葵先輩と真依...』
Aの発言で驚き走って近くまで行くと
4人仲良く話していた。
真希『早かったな』
葵『乙骨明日も居ればいいのに、』
憂太『すみません。今日までなので(汗)』
真依『特級と戦ったはずなのにほぼ無傷じゃない』
「憂太の反転術式だろ。」
特級疲れもあるだろうと解放して貰えた。
東堂と真依に特級用意してもらって
全部祓った事と宿儺の指を
京都の高専を通して東京に送る事を
悟には報告する。
とAは俺らから少し離れた所へ行った。
「ここだけで話は止めて欲しいんだけどさ〜」
特級を祓う時、Aが
夏油傑の術式を使ったと3人に伝えた。
「多分、もう1つ隠し持ってる術式があると思う。」
真希『ちょっと待てよ。Aは呪霊取り込んでたって事か?』
「憶測でしかないけど、個人の任務の時に高頻度で取り込んでたと思う。」
憂太『本当なの?』
「悟も多分知らないと思う。」
棘『明太子..(A..)』
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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年6月18日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Black cat | 作成日時:2021年6月7日 8時