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Aside


「は!?待って近っ!」


憂太の目の前(数メートル先)に

居たはずの呪霊が私の目の前に居た。


憂太『まずい!』


間一髪で相手の領域の中に憂太も来てくれた。


「あぶねー私だけだったらしんでたわ」

憂太『まずい状況には変わりないよ、』


初めて領域の中に入ったな〜なんて見渡してみる。


憂太『なにしてるの!?早く攻撃して!?』

「え?攻撃ってなにしてもいいの?」

憂太『唐突に馬鹿出さないで!?』


こっちが茶番をしている間に呪霊は待ってくれない。

次々と攻撃を仕掛けてくる。


「待ってよ!なんでこっちばっか狙ってくんだよ!」

憂太『怒らないで!?ちゃんと戦おう!?』


攻撃してもあまり効いていない様子の呪霊と

見ているだけの憂太。


「もしかして私と戦わせることで呪力無くさせる作戦?」

憂太『大正解だよ!』

「ずるいぞ憂太ぁ!!」


話しながらも呪霊に攻撃を辞めない。


憂太『お?そろそろだね。』

「なにが?」


憂太の方を向いたタイミングで

領域から解放される。


「...てかなんで領域展開使うのに葵先輩はコイツ連れてこれたんだよ...」

真希『アイツはバケモンだからな...』

「コイツ(呪霊)もバケモンだよ!!!」


私が真希と言い争ってる時に

憂太がトドメを刺してしまった。


「え、早っ」

憂太『呪力ほぼ無かったからね笑』

パンダ『結構すぐ戻ってきたしA1人でも勝てたんじゃない?』

真希『いや、A絶対初めての領域展開〜とか言って集中しねえだろ』←正解

棘『おかか...(ないわー)』

「棘!?」


今度は真希を先頭に憂太、棘、パンダ、私の順。


真希『居るな、』


駆け出した真希は呪霊を次々と倒す。


「かっけー」

パンダ『分かるぞ。すげえよな...』

棘『ツナマヨ...(出番ない...)』


真希『!?』


またもや特級呪霊。


「頻度高っ!」

憂太『一体祓っちゃってるから寄ってるんだと思う』

パンダ『ほら棘も真希と組んで祓ってこいよ〜』

棘『しゃけ!』


肩で風を切るように歩く棘の後ろを

保険として憂太が付いて行く。


パンダ『憂太の保護者感すげえな。』

「分かる。棘のママやん。」


今更真希と対面している呪霊は

領域展開を使わないらしく

2人が戦っているところを全て見ることが出来た。


パンダ『憂太なしで祓った...』

「2人ともバケモン、?」

棘『明太子〜(失礼な!)』

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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年6月18日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Black cat | 作成日時:2021年6月7日 8時

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