五条さん (ページ32)

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Aside

○リーポッ○ーのアトラクションが

映像と連動しているらしく

映像酔いする私がパンダと留守番する事になった。

「みんな楽しんでんのかな？」

パンダ『まあ、バ○ービールでも飲もうぜ』

2人で乾杯して一杯飲む。

「口付いてるよwww子供か！wwwwww」

パンダ『これが正しい飲み方なんだぞ！？』

それからバタービー○おかわりしたり

ポップコーンエンドレスしてたら

いつの間にか3人が目の前に居た。

「あ、早かったじゃん。」

パンダ『もう俺らお腹いっぱいだもんな』

ねーと顔を合わせると

ちょっとキレ気味の真希に蹴られる。

真希「お前が居ねえから私達散々だったんだぞ」

真っ直ぐに私を見添える真希。

「え、憂太元気ないけどどうしたの？」

真希『しつこく言い寄られてた』

棘『ツナマヨ！明太子！(憂太可哀想！)』

私のパンダは外の列に並んでる時に離脱したが

その後中でも並んでいたらしくそこで

憂太と棘が猛アプローチを受けていたという。

棘は話せないので憂太が棘の分も対応したり

真希へのナンパを追い返してたり…

「ここでも過労だな」

憂太『みんなが楽しかったらいいよ、笑』

パンダ『憂太、それはダメだぞ。みんなで楽しまなきゃ。』

真希『めんどくせえの追い払うのはAもパンダも大好きだからな。』

2人で親指を立てて親指の腹を憂太に向ける。

憂太『ははっ！頼りにしてるよ！パンダくん、Aさん。』

特級に頼られた(羨望の眼差し)

というのは置いといて、

私、パンダ、棘の3人による

迷子になったフリして2人きりにさせよう！

作戦をしようと思ったがそれをやることで

憂太が疲れちゃうのでパンダを

向こう側に送ることにした。

「パンダ！くれぐれも邪魔するなよっ！」

棘『しゃけっ！』

パンダ『隊長！行ってきます！』

※2人をくっ付けたい隊長は棘

わざと真希と憂太に先を歩かせ

私と棘はパンダの合図でわざと道を逸れる。

「はー上手くいくかな〜？」

棘『高菜！(大丈夫！)』

「じゃーこれから本気で楽しむから棘付いてきな！」

こういう所に来ると

全制覇したい人なので棘を連れ回す事にした。

「あー1年共に百味ビーンズ12箱買おー」

棘『おかかっ(それ美味しくない)』

「きっと不味いのは兄貴が食うよ」

悪巧みをした時の引き笑いをしたら

棘に全力で引かれた。