五条さん (ページ27)

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Aside

私らの学年で呪力を持っているのは4人。

憂太、私に呪骸のパンダを除けば残るのは．．．

悟『憂太も強くなってるから気を抜くなよ』

憂太の手の中に現れたのはメガホン。

「デカい言葉は使うなよ。私が終わる。」

憂太『もちろんだよ！』

ニコッと笑いかけた後

ぶっ飛ばされたのは言うまでもないが

着地に失敗して足を捻った。

「え、しんだ？」

憂太『A！？ちょっと待ってて！？』

大袈裟に心配する憂太は

過保護過ぎるのではないか？

「大袈裟だよ。ごめんな里香。」

リカ『大丈夫なの、？』

悟『あーいい所だったのにぃ』

「お前あとで殴らせろ？(超笑顔)」

自分も反転術式使えるのに

何故か梢子さんを連れてきちゃう憂太。

「私、実は里香とか宿儺とかの術式も使えるようになりたいと思ってる」

悠仁『ええ！やめた方がいいと思うよ！』

憂太『Aさんなら出来そう！』

悟『僕は出来ないと思うなぁ』

梢子『私はやらない方がいいと思う。』

やるとしても1度リカと宿儺を見ないと

いけないんだろう？それは危険だ。と

梢子さんに言われ確かにと同調する。

悟『特級怨霊のリカは会えても宿儺に会うのは危険だ。リカも戦うとなるとどうなるかわからないし、』

「里香は機会があったら勉強させて？」

リカ『いいよぉ！』

私がヘマした&集中力が切れたので

1対2は終わることになった。

悟『じゃあみんな戻った戻った〜』

︎︎

「1年はどこ居るんだ？」

悠仁『2人は任務だよ！先輩達は？』

「3人も任務。戻ってくるまでこの3人とかキツいわあ」

憂太『任務？乗り込んじゃおーよ！』

「憂太、不良になったんだな(涙)」←コイツの影響です

戻ってくるまで軽く修学旅行の話をしたり

時々宿儺が話に混ざってきたり

私にとってとても勉強させられる1日だった。

パンダ(勝手に終わらすな)

真希(私達まだ憂太に会ってねえんだぞ)

棘(高菜〜)