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悠仁side


一歩下がったらもう目の前に

A先輩が居た。


早い。


多分こう言われたくは無いだろうけど

さすが五条先生の妹と言うだけある。

でもそれに屈しない乙骨先輩も

もはや怖くなってくる。


乙骨先輩がもし敵だったとしたら

確実にころされる。


乙骨『ほら虎杖くん見なよ。』


気付いたら乙骨先輩とA先輩に距離が出来ていた。

決着が着いたのか?


A先輩の方に行こうとすると五条先生に止められる。


悟『Aの術式見れるよ。もうちょっと下がっとく?』

「えっ」


A先輩は体術派の人だと思ってたから驚く。

いや、乙骨先輩が強いから使うのか?


「え、ちょ、あれって」

悟『おー僕の術式を使ってくれるんだね』


他人の術式を使用出来るとは聞いてたけど

まさかここまで雰囲気が似るものなの!?


悟『家の術式使う時が1番生き生きしてるよねぇ』

「やっぱそう思う!?凄い雰囲気がさっきのナナミンのやつとは違う...」

悟『七海のは使い始めだったっぽいから使い切れてないのかもねえ』


A『憂太、いいもん見せてやるよ』


あの植物みたいな呪霊を祓う時に

五条先生が使ってたのをA先輩も使い始めた。


「ってことはあの呪霊のこともワンチャンA先輩祓えたってこと?」

悟『有り得なくもないよねえ。』

「すげえ。」


A先輩の術式を興奮しながら見てる俺とは別に

戦っているはずの乙骨先輩は冷静に対処している。


「先生、乙骨先輩ってすげえ強いんだね。敵無し?」

悟『そうだねえ。未来の呪術界は憂太が担う事になるかも。』

悟『まあ、悠仁にもあのレベルまでは行ってもらいたいかなあ』


A先輩が虚式茈を使ったので

乙骨先輩も術式を使うらしい。


「先生、あの呪霊はなに?」

悟『あーあれはねえ。憂太に付いてた呪い。』


大きすぎる呪力に圧倒されている自分がいる。


A『里香、怒ってる?』

乙骨『怒ってはないよ。来てもらっただけ。』

リカ『ゆうたあ。この子と会うの久しぶりぃ』


なんかコミュニケーション取ってるし!?


乙骨『里香ちゃん、アレを使う。』

リカ『分かったぁあ』


A先輩の表情が曇る。

アレって?

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 狗巻棘
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プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年6月18日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Black cat | 作成日時:2021年6月7日 8時

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