検索窓
今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:2,906 hit

19 ページ19

_






ピンポーン




家の中に、インターフォンの音が鳴り響き、その音で目覚めた




ジョージの返信を待っているうちにどうやら、寝てたようだ







「 はい、 」




何とか、重い体をソファから起こしインターフォンの方に向かった







「 A!? 大丈夫!?」






画面いっぱいに映ったのはジョージの顔



やっぱし、来たか…






「 移っちゃうよ、?」




マスクをしてから、ドアを開けて玄関前で待っていた三人に聞いた




「 Aからの熱ならドンと来い」




ジローが胸を張ってそう言った




「 変態みたいじゃん」


と、ミノが突っ込む


それな、






.







「 キツい?」



ベッドで寝てていいよ、と半強制的に言われたのでベッドで横になっていると、三人が私をのぞき込むように見ながら聞いていた





「 んー、 びみょー 。 でも、頭痛がちょっとキツいかも」




「 ごめんね、男だけで 」



ジョージが頭を撫でながら謝ってきた





「 んーん、 私こそごめんね、 折角来てくれたのに熱なんか出して」




大丈夫、と言ってくれる三人






.





「 お粥、作るね」



ジローが立ち上がってキッチンに向かった




「 お酒飲む? 」


「 飲まねぇよ! 」



いつものように、笑わせてくれるミノ
それに、つっこむジョージ





「 ありがとう 」



「 「 ん、気にすんな 」」




感謝の気持ちを正直に伝えると、何故かその場にいたジョージとミノの耳が赤くなった




え、熱が移ったのかな ((






...

20 hn→←18 cb



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
設定タグ:YouTube , YouTuber
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:プキ | 作成日時:2018年1月1日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。