Judegment2

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ユート「ここは…」


　
中島『高木くん‼︎』



ケート「あれが中島裕翔？



なんかユートと違うじゃん」



ユート「後でぶっ飛ばす」



高木「これって入社したての俺らじゃん」



雄也『おはよう、裕翔』



中島『今日も仕事頑張ろうね』



雄也『うん』



中島『…俺たちの夢、叶えるためにこの会社に入ったんだ。



精一杯仕事しなきゃ』



ユート「…あの頃はまだあの会社がブラックだって知らなかったんだよね」



そこから時間が進む



雄也『裕翔…どうしたの？』



高木がスマホで通話していた



内容こそ聞こえないものの相手がユートであるということだけはわかった



雄也『え…何？



もう夢は叶えられない？



なんで？



裕翔、裕翔⁉︎』



高木「そうだ…あの時裕翔から夢が叶えられないって聞いて…急いで裕翔の家に行ったら血まみれの裕翔のお母さんと首を吊っている裕翔がいたんだった」



ケート「…裕翔の、お母さん？」



ユート「…俺が、殺したんだ」

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