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〈これも無駄だ‼︎
全く…紙が無駄すぎる〉
高木「申し訳」
〈謝罪すれば解決すると思っているのか⁉︎
これだから若い者は困る‼︎〉
高木は頭を下げたまま唇を噛み締める
〈キミのような人間は生きてて無駄な存在だ‼︎
とっとと死んだらどうだ？
そうすれば効率が良くなるだろう〉
男性が部屋から出て行くと高木の目には涙が溜まっていた
高木「はは…死ね、か」
そこには高木以外誰もいない
高木「…裕翔にも会えたし、死ぬか。
【大罪】犯して…また裕翔と一緒にいたいな」
高木はカーテンレールに紐を括り付けて自分の首にかける
高木「裕翔、俺もそっちに行くね」
ユート「それはこっちが困る」
高木は椅子を蹴ろうとした時、目の前にユートが現れた
高木「裕翔…」
ユート「まだ高木くんには生きて欲しいし、【大罪】犯してほしくないの。
一生後悔にさえなまれるなんて…誰にも体験してほしくないし」
高木「でも、俺」
ユート「そのためのシステムなんだから、行くよ。
人間の魂よ、【審判の間】にご招待。
さぁ、Judgementの時間だ」
ユートが指を鳴らすとその場からユートの姿が消えた
高木も正気を無くしたように項垂れ、自然に椅子を蹴り飛ばす形となりその体が宙に浮いた
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慧jump(プロフ) - Cancakeさん» コメントありがとう‼︎これからの展開を楽しみにしててね‼︎ (2022年2月5日 12時) (
レス) id: fc3df4fc56 (このIDを非表示/違反報告)
Cancake(プロフ) - 移行おめでとう！ゆとけとの展開にドキドキです！ (2022年2月5日 12時) (レス) @page2 id: 54f2916675 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2022年2月5日 11時
