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八乙女「…なんか面白い話とかないのか?」
ペンを持って原稿用紙に向かって座っている八乙女はケートに聞く
担当が帰った後、八乙女はケートのためにテレビをつけたのだ
ケートは食い入るように画面を見つめる
ケート「今の映画ってすごいね…映像が鮮明で…」
八乙女はペンを止めてケートを見る
八乙女「ケート…お前、いくつだ?」
ケート「え?
…死んだ時が高校生の時でそこから…5年は経ってるのかな?」
八乙女「…いくつだ?」
ケート「年齢不詳ってことで」
八乙女は原稿用紙に目を戻す
ケート「作家さんってすごいね。
てっきりパソコンで作ってるのかなって思ったんだけど」
八乙女「俺は手書きがいい。
それで発表されてヒットしたときに頑張って書いた甲斐があったって思えるから。
…映画はいいのか?」
ケート「ううん、まだ‼︎」
ケートはテレビの前に座る
まるで弟ができたみたい、そう思いながら八乙女は思考を続けた
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慧jump(プロフ) - Cancakeさん» コメントありがとう‼︎これからの展開を楽しみにしててね‼︎ (2022年2月5日 12時) (レス) id: fc3df4fc56 (このIDを非表示/違反報告)
Cancake(プロフ) - 移行おめでとう!ゆとけとの展開にドキドキです! (2022年2月5日 12時) (レス) @page2 id: 54f2916675 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2022年2月5日 11時