休暇生活52 ページ4
オンボロ寮であらかた荷物をまとめる。さすがにケルベロスに話をするため、誰もいないことを確認して急いで必要なことを話して寮をグリムと出た。
寮を出ると、エースとデュース、ジャックが来てくれた。どうやら宿提供のことについて話してくれていたらしい。結果、サバナクロー寮にお泊りさせてもらうことに。
サバナクロー寮につくと、即答でレオナ先輩に断られてしまった。
ハデス「おや、いいので？ラギー先輩、俺、この間交渉したやつ破って話すぞ？」
ラギー「うえっ！？」
ハデス「それに、レオナ先輩？至福の睡眠ができるやつ、やってやるが…さて、どうする？」
ラギー「そ、それなら、レオナさんの部屋で泊まるのとかいいんじゃないッスか！？」
そのとき、全員が驚きの声を上げる。
レオナ「おい、ラギー。言葉は慎重に選べよ。口を縫い合わされたいのか？」
ラギー「だって、レオナさんは部屋に召使がいるのとか慣れっこでしょ？宿代わりに、身の回りのお世話を二人にやらせればWin-Winじゃないスか」
ハデス「なるほど？いつもはラギーが世話しているようだが、さすがにこの前の傷がまだ癒えていないから辛いんじゃないか？」
ラギー「そうなんスよ〜。さすがロレアくん。察しがいい」
ハデス「まぁ、タダで泊まる気はねぇ。そちらにもそちらのルールがあるからな。受けて立つぞ」
サバナクロー寮寮生と泊まらせてもらうために対決することとなった。
まぁ、グリム投げたり関節技を食らわして勝ったがな。
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紫陽花中毒 - 43ページのヘラ様の美についてのお言葉、感動しました！ (2021年12月8日 17時) (
レス) @page43 id: 36b405f351 (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - ハデスの、撫で癖が好きですww イグニハイドとの絡みが楽しみです。更新頑張ってください、応援してます！ (2021年8月2日 7時) (レス) id: 2995464ce6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅鵺 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2021年7月29日 1時
