３６巻 ページ37
幼『全て思い出したなら早く帰ってや。俺はお前に全てを託す』
『………昔は嫌がってたのにな』
幼『ハッ、今のお前に敵うわけないからなぁ。でも、もし迷ったときは手を貸すさかい、覚えておいてな』
『あぁ、恩に着るぞ』
幼『京を、鯉判達を、よろしく頼むで』
『当たり前だ』
俺はまた目を瞑り、開けると懐かしい天井が見えた。
リクオ｢葵さん！目を覚ましたんだね！｣
『……むさ苦しい男が一杯……』
ぬら｢むさ苦しくねぇだろ、ワシいるし｣←
『うわ………』
ぬら｢うわ！？｣
灰狼｢葵！｣
『あっ、わんわん』
灰狼｢誰がわんわんじゃコラァ！｣
起き上がり、周りを見渡すと顔見知りが笑顔で出迎えていた。
俺はその場で正座し、全員の顔を見る。
『奴良組、羽衣狐の葵、ただいま帰還致しました』
ぬら｢よく帰ってきてくれたな｣
鯉判｢また杯交わそうぜ、葵兄｣
『あっ、禁酒中なんで』←
鯉判｢え？｣
『え？だって俺、飲みすぎでちょっと肝臓を』
全員｢｢突然のカミングアウト！！｣｣
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EMIKO(プロフ) - ありがとうございます!! (2019年7月13日 3時) (
レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
紅鵺or白夜Ψ黒夜(プロフ) - EMIKOさん» ありがとうございます！EMIKOさんのツイート、いっぱいあって尊敬します！ (2019年7月12日 7時) (レス) id: 2ca08bfb53 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - 遅くなり大変申し訳ありません、、、Twitterフォローしました! (2019年7月11日 20時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
紅鵺or白夜Ψ黒夜(プロフ) - EMIKOさん» 夢見桜って言います。紹介文に初心者って書いてありますのでそれを目印にしていただければ… (2019年6月24日 12時) (レス) id: 13daf15abe (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - 教えてくださいますか? (2019年6月24日 8時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅鵺 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2016年5月19日 18時
