牛島家の無気力さんハイキュー!! 男主 (ページ46)

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時日は過ぎ、三年は引退をし二年が後を引き継ぐようになった。

そこで俺が何をしているか、それはいたって簡単だ。

時雨｢はいそこー何やめてんの？後一周あるっていったよね～？｣

一年｢ええ！？｣

時雨｢はいにねーん。アレな本見てたのバラされたくなかったら走る～｣

二年｢それはねぇだろ！って言うかもうバラしてるもんだろ！｣

時雨｢え？親に？｣

二年｢やめてー！！｣

時雨｢そこ休みなー水やんねぇぞー｣

二年｢鬼かよ！｣

合宿用ではなく正式に男子マネを引き受けた。

兄さん達がやめれば少しぬるま湯に使ってた奴等を鍛え直さなくちゃいけなくなる。

白布｢主将より主将やってる……｣

川西｢時雨ーーっ！！結婚してくれーーっっ！！｣←

時雨｢川西うるさい！｣

川西｢そんな貴方も愛してる！｣

五色｢時雨さん！見ててください！｣

時雨｢無理｣

五色｢どうしてですか！？｣

時雨｢だって俺バレーわかんねぇもん｣

五色が声にならない悲鳴をあげる。

その後ろでは未だに俺に向かって何か言っている川西。それを蹴っている白布。

白鳥沢は絶対に優勝し続ける。

それをさせるのが今回の俺が兄さんへ向けてのプレゼントだ。