牛島家の無気力さんハイキュー!! 男主 (ページ4)

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改めて、天童さんに挨拶をして俺は購買に向かおうとした。

川西「時雨、白布の目線から逃げるな。既にお前の分は買ってある」

時雨「このバカ西め....」

俺を殺す気なのか。寮で四六時中見られてる上に兄さんの事を詳しく聞こうとしてくるんだよ？

無理、マジ無理。面倒くさい。

天童「賢二郎～そんなに睨み付けちゃダメだよ～」

川西「あっ、安心してください。いつも白布、時雨にはあんな感じなんで」

天童「えっ、そうなの？」

自然的に白布の隣に居る俺は川西が買ってきた塩おにぎりを食べている。購買ではいつも塩おにぎりと決まっている。

今日の朝も塩おにぎりだが←

若利「...(ｼﾞｨｰ」

時雨「何？」

若利「それぐらいで足りるのか？」

時雨「うん、足りる。あっ、もっと食べろなんて言わないでね。これ以上背が伸びてバレー部に入れられたら俺兄さんのこと無視するから」

若利「そうか...(ｼｭﾝ」

天童「若利くん！！落ち込まないで！！」

五色「あの！！俺、五色工って言います！！牛島さんを抜かして白鳥沢のエースになります！！」

時雨「あっ、そう。頑張ってクダサイ」

天童「最後カタコト？！」